カンボジア視察

(2005年7月7日〜7月11日)



 平成17年7月7日から11日まで、衆議院沖縄及び北方問題に関する特別委員会理事として、北方四島の中の、国後島・択捉島を視察してまいりました。北方四島交流事業は、北方領土問題解決のためのビザなし交流として、相互理解の促進を図る上で重要な役割を果たすとともに、全国的な返還運動を展開する上でも極めて大切なことです。

 下記に、視察のときの写真と、島の様子を皆様にお伝えするため、2島についての説明を載せております。




国後くなしり
ルイプカ幼稚園視察
択捉えとろふ
紗那しゃなのカフェ 「エトロフ」 にて夕食


ビザなし交流・元気運動会
日ロ友好! 未来へ向かって!
廃戦車

 


択捉えとろふ島の説明
択捉えとろふ島は東西200km
  200本の川が流れている
択捉えとろふ島は福岡県と同じくらい
  の面積

クリル地区 択捉えとろふ島、ウルップ島。行政府択捉えとろふ島−紗那しゃな

行政 国後くなしり同様本年秋に選挙予定。

主な街 紗那しゃな別飛べっとぶ天寧てんねい、セセキ、その他小さな集落。
※交通機関、住宅、建物、暖房、水道、エネルギー等は国後くなしり同様。
※地熱発電所建築中。新病院建築予定。

択捉えとろふ事情 択捉えとろふには大企業「ギドロストロイ」があり、企業城下町である。

ギドロストロイ 水産加工場(最新式の冷凍工場=別飛べっとぶ内岡なよか)、建築、銀行、商店、船団、埠頭、ホテル、漁場、孵化ふか事業、その他の経営。
島民の8割位が関連会杜で働いている。今年3月水産工場
別飛べっとぶ工場)全焼した。

自然 動植物の宝庫。類まれなる大自然。
海(ラッコ、トド、シャチ、クジラ、エトピリカ、他)
山(活火山、温泉、熊、植物、他)
陸(大湿原、高山植物、グイ松、大鷲、オジロワシ)
川(大小200本)滝。
※ヤンケトウは原生花園。
別飛べっとぶの砂丘(白い砂浜)

特色 孵化ふか場 北方領土の中では択捉えとろふのみ孵化ふか事業を行っている。
1945年島が占領されたが日本人は孵化ふか事業を継続し、ロシア人に伝承していた。技術は今日まで引き継がれている。

島の問題 定置網による海獣の犠牲。

最近の間題 停電(燃料不足。発電所トラブル)


国後くなしり島の説明
国後くなしり島は沖縄と同じくらいの面積



南クリル地区 行政府=国後くなしり古釜布フルカマップ歯舞はぼまい群島、色丹しこたん島、国後くなしり島)

地区行政 国後くなしり島の地区長・議員の任期は4年(2001年3月)。2005年3月の選挙は10月に延期。

主な街 古釜布フルカマップ、泊、ニキシロ、ドボボエ、他数戸の集落。

産業 漁業。水産加工。

交通機関 島内 乗用車(大半日本の四輪駆動車)。定期バスは無い。
空路 空港あり。サハリン問週四便の定期便。空港あり。
船便 サハリン便(各島を巡回)5月〜10月。昨年から冬も運行。

道路事情 中心地のほんの一部舗装。車の増加に伴い一方通行路も出来た。

住宅 主に二階建てのアパート。近年一戸建て住宅も増えている。

エネルギー 電気(ディーゼル発電)ガスはない。
地熱発電(羅臼らうす山の麓=セセキ付近)

暖房 集中暖房パイプ(石炭で沸かしたお湯が通っている)

水道 郊外め地下水を高台まで汲み上げ、家庭に送る。

諸施設 図書館、博物館。

医療 南クリル中央病院

教育 11年生(初等四年。中等11年)(義務教育9年)新学期9月。
修業六月。

近年の動向 ロクニクラブ(2000年発足。会貝20名程度)
ロシア正教教会(2000年建築)
燃料スタンド(2001年開業)
ホームセンター(2004年開業)
水産工場(モスクワの会杜)

自然保護 レンジャーの資金不足。

自然 材木岩=柱状節理。爺爺チャチャ岳。シマフクロウ。

問題 密漁(カニ、ウニ、エビ。近年はナマコ)
 





Yuriko Takeyama
House of Representatives
The Democratic Party of Japan 2005


COPYRIGHT © 1993-2005 YURIKO-ONLINE.COM
- All Rights Reserved. Duplication is Strictly Prohibited.